人の動きをデジタル化する!?モーションキャプチャー使用の流れ

人の動きをデジタル化する!?モーションキャプチャー使用の流れ

みなさんこんにちは!

先日、名古屋市立大学にてモーションキャプチャの撮影をしてきました(^^)/
弊社が開発中のゲームアプリ『JUMPSTA』に登場するキャラクターの動きに利用するためです!

ということで今日は、モーションキャプチャについてのレポートを掲載します。

はじめに

そもそもモーションキャプチャとは、人や物の動きをデジタル化するシステムのことです。
目的は、下記の用途に使われることが多いです。

●映画やゲーム、PV等などの映像制作 →CGで作られるキャラクタの動きを人間らしく再現(今回はこれ)
●スポーツパフォーマンスやリハビリテーション等の医療分野 →身体の動きのデータ収集・評価・フィードバック
自動車部品や機械製品の挙動
●ゴムや布などの素材の伸縮や反応のデータ化・評価
(参考:オプティトラック・ジャパンホームページ)

光学式、機械式、磁気式、ビデオ式などがありますが、今回は光学式の技術を利用しました。

実際の流れ

↑モーションキャプチャを撮影している様子です。
パソコンに映っている画面は「Cortex」というソフトです。
今回はこのソフトを利用して、以下のようにモーションキャプチャを製作していきました。

①デジタル化する空間を複数台のカメラで囲む

今回はカメラを10台使用しました。

②キャリブレーション(校正)

(1)スタティックキャリブレーション
L字フレーム型のワンド(と呼ばれるもの)を、キャプチャエリア内の真ん中に置き、エリア起点・XYZ方向を決める。

(2)ダイナミックキャリブレーション
T字型のワンド(1.5mのスティックの先端に、0.3mほどのスティックにマーカーがついている)をキャプチャエリア内を網羅するように動かしていく。空間のゆがみなどがカメラで認識されるようになります。

③キャプチャ(撮影)

(1)撮影モデルがキャプチャ用のスーツを着て、体の決められたところにマーカーをつける。

(2)モデルの全部のマーカーを認識させるために、全てのマーカーがカメラに捉えられるようにTポーズをとり撮影する。

(3)そのデータを使い、どのマーカーが体のどの部分にあたるかを関連付けする。

(4)同様に各関節を動かし撮影、関連付けをしていく。このとき、Tポーズから始めTポーズで終わることでデータの編集をしやすくする。

④データの修正

撮影後、データの中で認識されていなかったマーカーや、関連付けできなかったマーカーが出てくるのでそれを修正していく。

最後に

モーションキャプチャーの撮影は、初めは慣れるまでに時間がかかりますが、5回くらいやれば安定して動画を撮影することができました。
弊社ではデータ撮影の依頼も受け付けております。
(例:空手の型、忍者の動き、動物の動きなど、動きがあるもの)

モーションキャプチャーについてのご質問なども受け付けておりますのでお気軽にご相談ください。


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