【Oculus Quest】1年間使って感じたメリット・デメリット

【Oculus Quest】1年間使って感じたメリット・デメリット

弊社ではVRヘッドセット「Oculus Quest」を所有しているのですが、Oculus Questを使用した開発を行なって約一年が経過しました。そこで、実際に一年間使用して感じたOculus Questのメリットやデメリットなどを紹介したいと思います。

Oculus Questの印象

Oculus Questが登場する前のVRヘッドセットは、部屋にセンサーを設置する必要があったり、頭に装着するヘッドマウントとPC、モニターなどをケーブルで繋ぐ必要がありました。

Oculus Questを入手する前は「HTC VIVE」というセンサーやケーブルが必要なタイプのVRヘッドセットを使用していました。HTC VIVEの設定方法がイラストを使って説明されたブログがあるので、参考にしていただければ幸いです。

Oculus Questは上記のブログにあるようなPCやケーブル、外部センサーの設置をすることなく、ヘッドセットとコントローラーだけで場所を選ばずVRコンテンツを楽しむことができます。設置が非常に簡単になり、VRアプリのプレイ中にケーブルが身体に絡まってしまうこともなくなるため、操作性の向上にも繋がっています。設定に時間がかかると機器を使用すること自体をためらってしまったり、徐々に使用頻度が減ってしまうことがあると思いますが、その点Oculus Questは何の設定も気にせずにいつでも使用できると感じています。

また、両手にはセンサーを持って動きを認識するものが主流でしたが、ハンドトラッキングの機能が実装され、コントローラーは必ずしも必要なものではなくなりました。

Oculus Questのメリット・デメリット

まず、Oculus Questのメリットについてですが、前述したセンサーやケーブルが必要ない点が挙げられます。使用前の準備が楽であればあるほど、使用するハードルも下がります。また、専用のSDK(ソフトウェア開発キット)が用意されているため、開発が簡単に楽しく行える点も私たちとしては大きなメリットを感じています。

デメリットとしては、ヘッドセットの重量バランスが良くないことが挙げられます。全部が重く、徐々にずれてしまうことによりピントが合いづらくなってしまいます。後部に重りをつけて解決する方法もありますが、開発中はPCの画面を見る必要があるため付け外しが行いづらくなってしまいます。動作確認のためにデバイスをかぶる必要があるため、手間がかかってしまうこともデメリットとして挙げられます。

Oculus Questでできること

Oculus Questを使用することで、VR空間でゲームや動画を楽しむことができます。また、従来現地まで足を運ぶ必要があった物件の内覧をVR空間で行うことや、現実では再現が困難である災害などの避難訓練企業の研修などを行うことも可能です。

▼VRでできることの詳細はこちら

仮想の世界に入り込める!?VRについて解説

  

実際に弊社で開発したVRアプリに、溶接訓練を行うことができるVRアプリがあります。このアプリを使用することで、溶接の流れや注意点を把握することができます。VRで訓練を行うことのメリットとして、全ての人に同じ内容の研修を行うことができる点や、資源を無駄にすることなくトレーニングを行うとができる点が挙げられます。

この他にも、弊社がリリースしているAI interfaceというプラットフォームでもOculus QuestをはじめとするVR機器を使用できるように開発を進めています。まだ公開できるものはありませんが、今後の展開を楽しみにしていただければと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?Oculus Questはセンサーやケーブルの設置が不要であり、開発も簡単に行えることから、VRをより身近な存在にしてくれたのではないでしょうか?

  

そしてちょうど昨日、新型VRゴーグル「Oculus Quest 2」が発表されました。ヘッドセットが少しコンパクトになり、解像度が向上したとのことであり、価格は日本円で税別3万3800円となっています。こちらの機種についても入手次第レビューさせていただきます!


▼お問い合わせはこちら
お問い合わせ


AI interface 株式会社RAKUDO、100年後の働き方を創る

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【株式会社RAKUDO】
下記の事業を中心に行なっている名古屋の企業です。

●エンタメ系や製造業の方に向けたVR/AR/MR開発
●モーショントラッキングのデータ作成サービス
●AI開発が楽になるプラットフォーム「AI interface」

お困りのことがあれば些細なことでもお気軽にご連絡ください。
一緒にアイディアを形にしましょう!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

AR/VR/MRカテゴリの最新記事