リモートワークのニューノーマル!?VRオフィスとは

リモートワークのニューノーマル!?VRオフィスとは

はじめに

リモートワークが普及した昨今、会社に出社せずに働くことは珍しくありません。しかし、今回紹介するVRオフィスはチャットやテレビ電話で業務を行うリモートワークとは一味違います。

VRオフィスは、これからの新しい働き方として普及するサービスかもしれません。そんなVRオフィスについて、事例やサービスを紹介させていただきます。

VRオフィスとは

VRオフィスとは、その名の通りVR空間上にオフィスを構えることです。ログインして自分のアバターでVRオフィスに出勤することができます。

リモートワークではチャットツールやテレビ電話を使用して顔を合わせていないスタッフと連絡を取り合っていますが、VRオフィスでは実際にオフィスにいるかのように、音声だけではなくジャスチャーを交えたコミュニケーションを図ることができます。また、仮想のホワイトボードやファイル、付箋などの道具も使用することができます。

リモートワークの問題点として雑談が減ってしまうことが挙げられますが、VRオフィスではその心配はありません。「会議をするほどではないが、話したいことがある」ということは業務中にあると思いますが、リモートワークではこのようなちょっとした話をすることの難しさがありました。しかし、VRオフィスでは、実際のオフィスのように、適当な場所で数人が集まって会話をすることも可能です。

▼リモートワークのメリットやデメリットに関する記事はこちら

実際どうなの!?リモートワーク導入3週目の企業の実態

VRオフィス導入企業

世界には、実際に物理的なオフィスを持たずにVRオフィスを導入している会社もあります。米国の不動産会社eXp Reality社です。2010年にVRオフィスを設置し、現在では社員の4分の3にあたる約9,000人が自身のアバターでVRオフィスに出社して業務を行なっています。

また、日本でもシステム開発会社のソニックガーデンがVRオフィスを導入しています。10年以上の歳月をかけて、徐々にリモートワークへ移り変わっていき、自社でバーチャルオフィスのアプリケーション「Remotty」を開発して2016年には完全にオフィスを撤廃しています。

その道のりが書かれたブログがあったので、気になる方はご覧ください。

VRオフィスサービス「Spatial」について

ここからは、実際にVRオフィスを導入しようと思った際に使用できるサービス「Spatial」について紹介します。

(画像引用:Spatial公式サイト)

Spacialは、最大25〜30人のユーザーがアバターとなって同じVR空間でコミュニケーションを取ることができます。そして、Spatialの大きな特徴のひとつに、マルチデバイスで接続可能なことが挙げられます。VR空間を共有しますが、Oculus QuestなどのVRデバイスでだけではなく、HoloLensなどのMRデバイス、さらにはPCやタブレットまで対応しています。VRやMR機器は会社のスタッフの人数分揃えようとするとかなり高額な出費になりますが、PCでも接続可能となるとリモートワークの延長として導入しやすいですね。

また、1枚の写真から自動でアバターを作成できたり、Spatial上のスペースはリンクひとつだけで簡単に共有できたりと簡単に使用できることも大きなポイントです。さらに、今まで有料であったセッション時間などに制限のないエンタープライズ向けのサービスが、新型コロナウイルスの影響により期間限定で無償で提供されています

まとめ

従来のリモートワークと比べるとまだまだ知らない人が多いVRオフィス。ジェスチャーを交えて会話ができることや、雑談などのコミュニケーションを気軽に取りやすいのは大きなメリットではないでしょうか?無料で利用できるサービスもあるので、リモートワークの新しいスタイルとして試してみる価値がありそうですね。

今後弊社でもSpatialを使用してレポートにまとめたいと思います。お楽しみに!


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