ARとVRどちらがいいの!?導入の目的によって使い分け

ARとVRどちらがいいの!?導入の目的によって使い分け

最近耳にすることが多くなったARやVR。ARやVRについてどのようなものか知っている方や体験したことがある方も増えてきているとい思います。

では、実際に会社などに導入しようとした時に「ARとVRどっちを使えばいいの?」という疑問を抱いたことはありませんか?

この記事では、ARやVRの導入を考えている方に向けて、それぞれの違いを紹介させていただきます。

ARとVRの違い

まずはARとVRの違いについて、簡単に紹介させていただきます。

ARとVRの大きな違いとしては、ARはあくまで現実世界に対して情報を付与することが目的なのに対し、VRは現実世界とは全く切り離された仮想の世界を体験することが目的である点が挙げられます。すなわち、現実世界と仮想世界、どちらに軸足を置くかという点で違いがあります。

ARやVRは総称XR(エックスアールまたはクロスリアリティ)と言われており、それらについて図を用いて解説した記事があるので、こちらも参考にしていただければ幸いです。
▶︎【総称XR】VR・AR・MRの違いとは?

ARとVRどちらを導入すればいいの?

ARとVRは明確に違うものですが、実際に導入を考えた際には、どちらを導入するのが最適なのか迷ってしまう方もいらっしゃると思います。

そこで、ARとVRそれぞれの企業での活用場面を紹介します。

ARの活用場面

AR活用例・営業

<工場での集積作業>

工場での集積作業でARを活用することにより、必要なものがある場所を直感的にわかりやすく表示することが可能です。さらに。スマートグラスを装着して音声で操作をすることで、両手が空き作業効率化に繋がります。また、バーコードの読み取り機能を使用することで集積間違いの大幅な軽減が期待できます。

(引用:SAPJAPANチャンネル)

<自動車の製造ライン>

アメリカを拠点とする自動車メーカーのテスラは、AR機器を利用した工数削減に取り組んでいます。
ARディスプレイを使用することで、従業員に作業内容を記した図解を提示したり、車の点検時の異常を検出したり、危険回避のために製造ロボットが正しい位置や向きで設置されているかを確認することができます。

<営業>

AR機能を活用し、顧客に商品購入後のシミュレーションを行なったり、リアルに体験していただくことで営業の質を高めることができます。また、機械など大きな商材を扱っている企業では実物を商談に持っていくことは困難ですが、カタログにARマーカーを設置して商材の実際の大きさや、稼働している様子を動画などでスムーズにプレゼンすることができます。

このようなARの活用場面は全て、倉庫や製造ライン、商談の場などの現実空間にプラスでARデバイスを通してデジタル情報を付与しています。それにより、作業の効率化やミス防止、プロモーション効果の向上などに繋がっています。

VRの活用場面

VR活用例

<エンターテイメント>

VRがはエンタメ業界を中心に導入が広がっています。VRゲームでは、仮想空間をまるで本物の世界かのように体験することができます。従来の画面に向かって行うゲームとは違い、実際に自分がゲームの中に入り込むことができ、没入感が高まります。

<観光業>

スケジュールの問題や身体の問題、現在では新型ウイルスによる外出自粛など、様々な理由で旅行に行けない方もVRで旅行を疑似体験することができます。海外の世界遺産やアクセスが困難な場所も自宅にいながら楽しむことができます。また、旅行中に360°動画を撮影し、その場にいない人にも同じ景色を共有することも可能です。

<研修・トレーニング>

従業員の育成やトレーニングにVRを活用する企業も増えてきています。お客様の対応をしたことがない従業員が接客の練習をしたり、緊急時の対応を疑似体験するなど、実際におこりうるシナリオをVRで体験することができます。また、VR研修では指導者による指導内容の差が生じないため、全ての従業員に均一な研修を行うことが可能です。

弊社では、溶接を体験できるVRを開発しました。後半にはVRアプリ開発の流れも解説しているのでぜひご覧ください。
▶︎【製造業向け】VR空間で溶接訓練ができる!?

これらのVRの活用場面は全て、現実世界でどこにいるのかは関係なく、仮想空間に入り込むことができます。仮想空間を作り込むことで没入感のある体験が可能になったり、現実では再現しにくい場面を仮想世界で再現することができます。

まとめ

ARとVR、活用する目的の違いはご理解いただけたでしょうか?

ARを専門に開発している会社、VRを専門に開発している会社も多くありますが、弊社ではAR/VR、その他にもAIや3Dプリンターなど幅広い技術を活用した開発を行なっております

「この場合は何の技術を使うのが良いの?」などわからないことがありましたら、お気軽にご相談ください。開発コストやスケジュールなどから、最適なプランをご提案いたします。


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