AI開発者が泣いて喜ぶ!?AI interfaceでAI開発における課題を解決

AI開発者が泣いて喜ぶ!?AI interfaceでAI開発における課題を解決

はじめに

近年、人工知能やAIという言葉自体は誰でも聞いたことがあるものになっています。
しかし、まだまだ研究段階であり専門的な知識が必要な部分が多いと感じています。

今回はそんなAI開発における課題とその解決方法について説明させていただきます。

AI開発における課題

AI開発における課題として、2つの課題が挙げられます。

AI開発の課題1:複数のAIを組み合わせて使うことが難しい

スマートスピーカー
1つ目の課題は「複数のAIを組み合わせて使うことが難しい」ということです。
日常にあるスマートスピーカーを例にあげると、スマートスピーカーは音声認識や音声合成、会話エンジン、翻訳機能など、様々なAI機能が組み合わさって成り立っています。しかし、このように様々なAI機能を複合的に利用するためには技術が必要であり、限られた人にしか開発できません。

AI開発の課題2:実用的なインターフェイスがない

インターフェイスについての課題
2つ目の課題は、「実用的なインターフェイスがない」ということです。
本来AI開発は高度な数学の知識が必要であり、誰にでもできるものではありません。しかし、IBM WatsonやAmazon AIなどのAIサービスを利用することで、画像認識や音声認識などの単体のAI機能を作成することが可能になりました。実際に現在では、高度な数学の知識がない人でもIBM WatsonなどそれぞれのAIサービスに従って設定を行い、AI機能を作成することができます。

しかし、それらをテストするツールがないこと、すなわち「実用的なインターフェイスがない」ことが現在のAI開発の課題として挙げられます。

※インターフェイスとは英語で2者間の境界面や接触面などといった意味を持つ単語です。すなわち、AIと人の接点となる部分のことです。

AIサービスについて

ここで、IBM WatsonやAmazon AIなどのAIサービスについて少し説明します。

AIサービスとは

IBM WatsonやAmazon AIなどのAIサービスを使用することで、顔認識や音声認識、音声合成などの各種AI機能を開発することができます。人間で例えると「目」や「口」などひとつのパーツ(機能)を作成するようなイメージです。

AIサービスとは

しかし、「目」や「口」だけが単体で存在していても活用できません。
機能的なAIとして日常で活用するには、単体のAI機能だけではなくそれらを管理システムに連結させ、複合的に利用する必要があります。
そうすることで初めてスマートスピーカーやAI技術を使用した業務システムなど、機能的なAIになります。
AI機能を組み合わせる

複数のAI機能を組み合わせるには?

では、複数のAI機能を組み合わせるにはどうしたら良いのでしょうか?

AI機能の組み合わせ

複数のAI機能を組み合わせるには、上記の図のように、管理システムと各種AI機能を連結させる必要があります。
こうすることで複合的にAI機能が関わり合い、人間の複雑な要求に答えることができるAIが誕生します。

AIを活用するためには複数のAI機能を複合的に利用することが必要不可欠です。

(ブロックとブロックをくっつける様に簡単に行けば万々歳なのですが。。。。)

AI interfaceとは

AI interfaceとは各社が提供しているAIサービス(IBM Watson, Google Cloud Platform AI等)と3Dキャラクターを繋ぐハブ機能の役割を果たすプラットフォームのことです。

プログラムの一部をカスタマイズすることで、独自のAI搭載3Dキャラクターを作成することができます。
また、AI interfaceは出力デバイスを選択することができるので、簡単にiOSやAndroid、デジタルサイネージ用のアプリケーションを作成することができます。

AI interfaceの仕組み

 

AI interfaceを使用することで、IBM WatsonやAmazon AIなどの各種AIプロバイダーの連携を簡単に行うことができます。
また、3Dキャラクターの変更やカスタマイズ、デバイス管理も自由に行うことができます。

AI interfaceができること

 

AI interfaceのストアでは会話エンジンや音声認識等がすでに設定されたAIツールの販売や、壁紙などの背景やボタンやエフェクト等のUIテンプレート、3Dキャラクターの販売を行います。

AI interfaceストアで販売するもの

 

また、AI interfaceの全体像は下記の図のようになっています。

全ての設定はコンソールと呼ばれる管理画面で行います。3DキャラクターやUIテンプレート等をストアで購入すると、コンソール内のライブラリに保存されます。それらの購入したアイテムと自分で設定したAIプロバイダーを連結させることで、AI搭載3Dキャラクターを作成します。

また、Webサイトからビュアーと呼ばれる専用アプリをダウンロードすることで、それをインターフェイスとして、自らが作成したAI搭載3Dキャラクターを確認することができます。

AI interface全体像

AI interfaceが解決する課題とコスト比較

Ai interfaceを使用することで、複数のAIを組み合わせて開発する必要があるAI搭載3Dキャラクターを簡単に作成することができます。

AI搭載3Dキャラクターを作成し納品するまでには、WatsonなどのAIプロバイダーの設定やそれらの統合など、大きく分けて6つの段階があります。AI interfaceを使用することで、従来と比較してそれらの時間的、費用的コストを92%削減することができます。

コストの削減

以下に、6つの段階の中でもAI interfaceを使用することで従来の方法と比較して削減できる「統合」、「テスト・強化・学習」、「アプリ化」、「アプリ申請」の4つの段階について、それぞれ説明します。

複数のAIの統合

まずは「統合」についてです。これは、IBM WatsonなどのAIプロバイダーで作成した会話エンジンや音声認識などの複数のAIを組み合わせる作業を指します。

従来の方法では複数のAIを組み合わせるためにはコードを書く必要がありました。AIプロバイダーによってデータフォーマットが異なるため、それについて開発者が学習することや、実装後のエラー修正を行う必要があり、できる人が限られる上に時間がかかる作業でした。

そのコストのかかる作業をAI interfaceで代替することが可能です。複数のAI機能を組み合わせるためにコードを書く必要は全くなく、必要な情報をたった1行コピー&ペーストするだけで自由にAI機能を組み合わせることができます。これにより、本来は専門的な知識がある人にしかできなかった作業が誰でも簡単にできるようになります。

AIの統合がコピペでできる

AIのテスト・強化・学習

2つ目は「テスト・強化・学習」についてです。これは、設定したAIプロバイダーのテストやその機能の強化をする作業です。

従来であれば、会話エンジンや音声認識等のAI機能それぞれでテスト・強化・学習を行なった後に、統合されたAIプロバイダーのテスト・強化・学習を行う必要がありました。しかし、AI interfaceを使用することでAIプロバイダーごとにこれらの作業を行う必要がなくなるため、大幅にコストが削減できます。

AIのテスト・強化・学習のコスト削減

アプリ化

3つ目は、「アプリ化」についてです。これは、アプリに対応できるようにAndroidやMacなどに合わせて開発を行う作業です。

従来であれば開発費にそれぞれ100万円ほど必要でしたが、AI interfaceであれば専用のアプリがすでに用意されているため、アプリ化の必要がありません。AI interfaceのホームページからダウンロードするだけで誰でも無料で使用することができます。

アプリ化の必要はありません

アプリ申請

最後に「アプリ申請」についてです。これについても上述した3つ目と同様、アプリを作成する必要がないため、申請も必要ありません。

本来であればApp storeやGoogle storeへアプリ申請するには15,000円/年 ほど必要であり、さらにメンテナンスや設定で年間1,200,000円以上のコストを要していましたが、AI interfaceを使用することでこれらの費用を全て削減することが可能となりました。

アプリ申請の行程は必要ありません

まとめ

時間の比較

上記の内容を踏まえ、従来の方法で作業を行なった場合と、AI interfaceを使用して作業を行なった場合に要する時間を比較しました。

AI interfaceを使用することで従来の方法で多くの割合を占めていたプロトタイプ作成やアプリ作成にかかる時間を大幅に削減することができます。

時間の比較

費用の比較

また時間だけではなく、費用面も大幅に削減することができます。
AI interfaceは使い方も簡単で、誰でもできるようになっているため、学習コストも少なく済みます。

費用の比較

これにより、エンジニアの仕事効率が向上し、開発により注力することができます

また、AI interfaceを活用することで自由にAI機能の組み換えを行い、それらをビュアーアプリを通して簡単に試すことができるようになります。これにより試作品を作成し、修正を重ねるという流れが円滑になり、今まで以上に精度の高いAIを開発する手助けになることが期待されます。

おわりに

現状のAI開発における課題とその解決方法について記載させていただきました。

AI interfaceを使用することで自由にAI機能の組み換えを行い、それらを専用のインターフェイスを通して簡単に試すことができるようになります。これにより試作品を作成し、修正を重ねるという流れが円滑になり、今まで以上に精度の高いAIを開発する手助けになることが期待されます。

AIをうまく活用し、効率を最大にすることにより無駄を省き、嫌な仕事は人間以外にまかせ、人間はより付加価値の高い仕事ができるようになると良いですね!

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